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上海に国際リゾート地建設へ

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掲載日付:2010-12-28 8:26:24

 

 

 長江の入り江に世界的な国際リゾート地、上海国際観光リゾートの建設が急ピッチで進められている。人民日報海外版が伝えた。

 ▽国際リゾート地を建設へ

 三甲港海濱観光リゾート区と臨港濱海観光リゾート区からなる上海国際観光リゾート区の面積は20平方キロメートル、ディズニーランド事業を中心に、観光・コンベンション、文化・クリエイティブ、ビジネス・小売、スポーツ・リゾートなどの産業が一体となったプラットフォームがつくられる。同リゾート地は紅橋開発区や万博後続開発区とともに上海市の「第12次5カ年計画(2011-15)」で市内空間の最適化に向け重要な一翼を担う。

 浦東は将来的に世界都市の中核を目指す。上海浦東開発開放20周年にあたる今年、浦東新区は新たな発展戦略構想を打ち出した。浦東新区の姜区長によると、上海総合保税区、上海臨港産業区、陸家嘴金融貿易区、張江ハイテクパーク、金橋輸出加工区、臨港主城区、国際観光リゾートおよびポスト万博からなる「7+1」が浦東の今後の成長を支える柱で、国際観光リゾートは唯一観光が主体となっている。

 計画では、浦東の中部に位置するディズニーランド、中南部の三甲港、南部の臨港によって浦東を南北をまたぐ観光地にしていく予定だ。このリゾート地は上海浦東国際空港から直線距離でわずか2キロと近く、完成後には飛行機の中から、アニメ城、魚人埠頭、観覧車などエリアの全貌を見渡すことができる。
▽ディズニーランドだけじゃない

 ディズニーランド建設に注目が集まる中、11月5日、上海国際リゾート管理委員会が設置された。ディズニーランドの建設はすでに始まっており、2015年にはオープンする予定だ。これは世界で6つ目のディズニーランドで、米フロリダに次ぐ規模。1期計画では1.16平方キロメートルのテーマパークをはじめ、人工湖、公共交通の中枢、ホテル、ショッピングセンターなど2.74平方キロメートルの総合施設が建設される。完成後、年間5100万人、1日当たり18万人の入場が見込まれる。

 子供たちがディズニーキャラクターに期待する一方で、大人たちはもっと多くのことに期待を膨らませる。ディズニーランドは上海の観光業を発展させる一部分に過ぎない。上海市の計画では、国際観光リゾートはディズニーランドを中心に、浦東の中南部、南部もひっくるめて建設される予定だ。

 上海文化総会はそのうちのひとつで、年齢を問わず楽しめるのが魅力。ディズニーランドから海岸方向に7キロ進むと、長江の入江からわずか数十メートルの目と鼻の先に上海文化総会に建設される。総面積は26平方メートル、2014年の完成予定だ。ここの娯楽施設はホテルから名品店、劇場、人工河まで何でも揃っており、海岸にはボートクラブ、魚人埠頭、観覧車などを建設、ディズニーランドとあわせて楽しめるようになる。海洋資源がフルに活用され、沿海都市・上海の特色が生かされる。今後、発展の重心が海洋に移っていくことも上海の経済成長のひとつの方向性となる。文化総会は機能的にディズニーランドとつながり、共にリゾート地の美しい景色を形づくり、観光客によりどりみどりの選択肢を提供する。

 上海国際観光リゾートは全体で10の事業開発が展開されるが、なかでも臨港濱海観光リゾートには香港の映画監督、スタンリー・トン(唐季禮)が手掛ける東洋のハリウッド(敷地面積260-340ヘクタール)には注目だ。

 ▽上海の国際競争力を向上

 上海万博が終わって「海宝」(上海万博のマスコット)が去り、国際観光リゾートの建設によって「ミッキーマウス」が上海の新たなキャラクターになる。

 万博後、上海は2020年をめどに経済・金融・貿易・海運の中心、社会主義近代化の国際都市を目指す新たな時代に入った。第12次5カ年計画期間中、浦東は経済成長構造の転換加速、国際競争力の向上という主要路線をひた走る。浦東新区区委員会書記の徐麟氏によると、09年以降、商用航空機やディズニーランドなどの大型事業、国際リゾートの建設に伴い、浦東は持久力をつけた。これは上海の持続的な発展と国際競争力の向上にもつながる。(編集KA)

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